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zoom RSS No17 逆境にめげない器になろう

<<   作成日時 : 2009/09/17 16:55   >>

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「あの人は器の大きい人だ」などと、人の度量は器の大きさに例えられます。
・俺が俺がと利己的な考え方で言動をしない人
・目の前の些細な物事に動じない人
・人の話はしっかり聞いて、本当に必要な事だけを言う人
そんな人が、「器の大きな懐の深い人」なのだそうです。

確かに、そんな人になれたら良いな、せめて逆境に遭遇してもアタフタしない人
ぐらいにはなれたらと良いなと思います。

しかし、食堂でおかずの皿を選ぶときに、少しでも大きい具の方を選んでしまう…
そんな些細なことにも拘ってしまう我々がなれるのでしょうか?

人の器は、天性に備わった資質と違って、努力すれば大きくなると賢人はいます。

同期よりも1円でも給料が安いと無性に腹が立つような…そんな凡人の我々でも、
出来る努力の方法についてお話をしたいと思います。


< どこが違うのか? >

この人は奥が深いな凄いな…と思う方の話をよく聞いてみると、

シベリアに何年も抑留されて九死に一生を得て帰国された、
経営していた会社が傾いて夜逃げ寸前まで追い込まれた、
権力闘争に巻き込まれて何年も閑職に追いやられた、

人によって様々ですが、ほとんどの方が、地の底を這うような
逆境を経験されています。

逆境に遭遇したとき、国や社会や他人を恨む、神様を恨む、
騙されるぐらいなら騙した方が良い、信用できるのは自分だけ…
と普通は考えます。

人間、逃げようの無い場所に追い込まれたら、どこかに捌け口や
気持ちの持って行き所が無いと精神を病んでしまいます。

しかし、懐深い方々は逆境で掴んだものがどうも普通の人と違うようです。

命を助けて頂いた、傲慢で口だけの自分の目を開いて頂いた…
あの時の経験がなければ今の自分は無いと仰る方が多いのです。

一言で言うと、「物事に感謝する心」を掴まれたようです。

お会いした時に感じる、優しいオーラ、素晴らしい微笑み、
なぜそのような立ち振る舞いが出来るのか、

最初は「その人の育ち」なのかと思ったのですが、何人ものそのような
方々とお会いしているうちに、この言葉に行き着きました。

普通、神様や他人に感謝するのは自分が得をした時です。ですから、
この感謝は誰でも出来ます。

しかし、物事に感謝することは非常に奥深い話です。

物事は自然のままに存在しているわけで、それが良いか悪いかは
人間の勝手な判断です。

例えば、運動会の日に雨が降ったとき、忌々しい雨め!と思うのは
児童や父兄で、お百姓さんは久しぶりの雨で喜んでいるかも知れません。

雨はただ降っているだけで、良くも悪くもありません。

例え、目の前の物事が自分にとって都合が悪くとも、
ありのままの現実として受け入れて、そこから出来ることをやっていく。
何事も勉強修行と考えて、その行為そのものを楽しむ…

この考え方は、仏法の六波羅蜜でいう、智慧、忍辱、精進の教えなのですが

懐深い人は、この教えを体得されて自然体でやってらっしゃるように思います。

では、凡人の我々はどうすれば良いのか?


< 有難うを心の中で言う習慣 >

都合の悪い出来事、辛い出来事をありのままに受け入れることは
非常に難しいことです。

ですから私の場合は、悪い出来事も含めて様々な物事に対して、
まず最初に「有難う」と心の中で感謝することにしています。

これは、習慣の問題ですから、誰でも出来ます。

しかし、様々な物事、特に都合の悪い物事に対して「有難う」と心の中で呟くと、
なぜ感謝しなければならないのか?と疑問が湧いてきます。

そして、納得するために「感謝する理由」を自分なりに一生懸命探します。

先ほどの運動会の雨の例だと、

子供の運動会が雨で延びたら、またしばらく運動会の話を子供と出来るので、
日頃少ない子供と触れ合う機会が増えたと感謝する

ことなどを思いつきます。

どんな都合の悪いことでも、そのことに対して感謝できる理由が見つかれば、
物事を前向きに考えられるようになると思います。

つまり、少しだけ見方を変えれば、辛い物事でもありのままを受け入れられる
ものなのだと思います。

この「まず感謝する」という行為は、物事の見方を変えてくれる
きっかけがもらえる魔法の杖みたいなものだと思っています。

狭い料簡や視野しかない自分の器を、少しでも大きくしてくれる
そんな行為だと思っています。


< 笑顔 >

しかし、物事を受け入れただけでは何も起こりません。
出来ること、やるべきことを粛々とする必要があります。

これが、また、凡人の我々には難しい…

普通は、都合の悪いことや良くない出来事を、いくらありのままに受け入れても、
出来ることや、やるべき事の内容が変わるわけではありません。

すべき事の多くは、明かりの見えない辛いことの連続になります。

市場で大クレームが発生した時、
いくら「問題があった時が、お客様の心を掴むチャンスだ」
と考えて受け入れても、担当部署全員が

その日から、お客さんからの怒声と、上司からの責任の押し付け、
そして矢のような解決の催促に晒されます。

正直、メゲマス。心が折れます。誰かを苛めたくなります…

そんな時、唯一救われるのが、笑顔だと思います。

お客さんから「よく頑張ってくれているな」と笑顔で褒められた時、
地獄に仏と心から思います。

疲れきって帰社した時に、笑顔で「お疲れ様、頑張っていますね」と
いってくれる女子社員の顔が女神に見えます。

ですから、逆境を共有する仲間や家族で、せめて仲間うちで話すときは
笑顔でいようと約束事をすれば、ずいぶんと楽になります。

また、部下や仲間がそういう状況になっているとき、笑顔で接してあげることは
大切なことだと思います。

では、自分しかいない時はどうするのか?

ボケと突っ込みを一人でやって笑うのも良いのですが、生粋の関西人ではない
私などは、上手く出来ません。

ですので、朝、洗面台で顔を洗うとき、トイレに行って手を洗うとき、
鏡に向かってあえてニッコリと笑う。そして、自分に自分の笑顔を見せて、
「今日も頑張っているね。楽しんでいこう!」と呟きます。

知らない人が見ると馬鹿に思われますが、一種の自己暗示です。

逆境で笑顔が出来るなんて…少し器が大きくなった気持ちになります。

以上

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