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zoom RSS No26. Q&A集4 「自由に発言できる環境を作るためには」

<<   作成日時 : 2010/03/06 12:30   >>

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笛吹けど踊らず…、本音を言ってくれない若手と、何事にも否定的なベテランを
メンバーに抱えて悩んでいる、中堅社員さんからの質問です。

< お客様からの質問 >

打合せで自由な発言ができる雰囲気作り・人間関係づくりが出来る
良い方法を教えて下さい。

< 回答 >

自由に意見が言えなければ、3人寄っても文殊の知恵にはなりませんね。

ご質問のように、アイデアや課題を検討する場合は、特にそういった環境を
整える事がとても大切だと思います。

しかし実際には、集まる人の相性、テーマの内容、進行の進め方によって、
打合せの充実度は大きくバラつきます。

なぜでしょうか?

検討会で意見が出ない、議論が噛み合わないと云った問題の原因には、

1.「参加したくない、何を言っても一緒、早く終わらないかなぁ…」
   と云った『参加意識』

2.「怖くて話が出来ない、あいつの話は信用出来ない…」
   と云った『参加者の持つ感情』

3.「話が理解出来ない、話の先が見えない、行き詰る…」
   と云った『進行のやり方』

などが挙げられます。

ですから、充実した打合せにするためには、これらの3つの原因を
乗り越える対策を打たなければなりません。

私は、これら3つを乗り越えるべき

・3つの壁 『 感情の壁 』 『 意識の壁 』 『 やり方の壁 』

と呼んでいます。

その中でも、『感情の壁』が最も乗り越えるのが難しい壁です。

今回は、その乗り越え方についてお話をします。

『意識』と『やり方』の壁の乗り越え方については、次回以降のブログでご紹介します。
(コンサルタントという仕事上、この2つは長らく経験してきましたので、
 お話をすると長くなってしまいますから…)


<1.『感情の壁』を解決するために >

初めて会う人同士の場合は、集団お見合いやコンパなどを考えると
わかるのですが、まずは相手を良く知ることが大切になります。
しかし、いつものメンバーの場合は、よく良く知っているという

・ 相手への先入観

が障害となります。そして、その先入観から、

@( 恐れ、萎縮 ) 発言したら怒られる、無知を指摘される
A( 拒絶、無視 ) 過去の経緯からや生理的に合わない
B( 反抗、反発 ) 癪に障る、一々うるさい

といった感情を引き起こします。

ですから、先入観をリセットしない限り『感情の壁』は乗り越えられません。

どうすれば良いのでしょうか?

人間誰しも、他人については一部を見て判断してしまいます。
相手への悪い先入観は、相手の悪い一面しか見ていないからだと思います。

ですから逆に、良い一面を見ることが出来れば、逆に良い先入観が生まれる
こととなります。

とは言っても実際にやるのは難しい…

とお考えの方に私の経験談をお話します。

高圧的で自分の言うことは絶対の役員、人の話など聞こうとしないマネジャー、
人の話に否定的なベテラン、まず自分の損得を考える同僚A…

若いときに、そんな人々と打合せをする機会が多く、会議と聞くといつも気持ちが
滅入っていたのですが、

とあるマネジャーが

・「あの役員は自分の言ったことには絶対に責任を取る。だから物事をやる前には
  厳しい事を言う人なんだ」

・「あのマネジャーは与えられた目標は絶対に達成する。 もう少し丸くなれば・・・
  将来はきっと素晴らしい人物となると思う。」

・「あのベテランの経験と知識は半端じゃない。修羅場を潜ってきた生き字引
  みたいな人なんだ。困ったときには必ず良いヒントをくれる。」

「A君の嗅覚は素晴らしい、何がこれから主流になるか、流行るかを嗅ぎ分けられる。
  お前達も、もう少し世の中の流れを掴むことができたらなぁ」

と、ことあるごとに課員に独り言を漏らしていたんです。

何度も聞いているうちに、マネジャーが言っていた相手の良い面が、
我々にも見えてくるようになっていきました。

『相手の良いところを見なさい、そして口に出して広めなさい』

これは私の死んだ母の教えですが、この教えの意味が判った瞬間でもありました。

人は他人の言葉に左右されやすい動物です。

相手の良さを口に出すことで、それを聞いた他人がその相手を良い先入観で
見るようになります。

誰にでも、苦手な人、怖いと思っている人はいます。

だけど、全員が同じ先入観ではありません。

・ 相手の良さを知っている人にその良さを話してもらうこと
・ 自分が知っている良さを周囲に話をすること

地道ですが感情の壁を乗り越える方法の一つだと思います。


以上

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