出る杭は打たれて伸びる!

アクセスカウンタ

zoom RSS 今週の一言 No4 新しいものを創るためには

<<   作成日時 : 2013/11/08 05:36   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

今年に入ってから経済的な指標だけでなく、社会全体の雰囲気、言い換えると、
時代の潮目のようなものが変わってきているように思います。

昨年までの多くのメディアで踊っていた言葉は、

コストダウンだ、リストラだという、今を『 守る 』という言葉と
仕分だ!権益打破だ!という、古い時代の仕組みを『 壊す 』という言葉が
キーワードでした。

それが最近では、成長戦略だ、インフレ目標だ、大規模な公共投資(東京オリンピックなど)だという『 攻める 』と『 創る 』というキーワードに変わってきているように思います。

しかし、この流れには大きな落とし穴があるように思います。

※ 決してアベノミックスを批判している訳ではありません。

守るから攻めるは、気持ちの持ちよう、切り替えなのだと思います。
しかし、壊すから創るへの切り替えは、それだけで出来るものではありません。

よくこの2つの単語は、「スクラップ&ビルド」と併せた形で表現されますが、
実際にやろうとした時にわかるのですが、全く異質のものなのです。

※ これまで多くの政治家や経営者がスクラップ&ビルドと言いながら、
実際のところは、衣を変えた程度のものにしか作り変えてこれなかった…
のが現実ではないでしょうか。

私自身、多くの新規事業の創出や既存事業の再生に関わってきましたが、
新しいものを創ることは、誰でもが出来るものでないということを痛感しました。

壊すことは、『 勇気 』と、ある程度の損失を『 覚悟 』すれば出来るのですが、
創ることは、それだけでは出来ないのです。

確かに創るためには、新しい知識や異なる感性などが必要です。

しかし新しいを具体的な形にしていくためには、それだけでは不十分なのです。

壊すことは決めれば一時のことです。一方で、創るは失敗の連続の末に結果があります。結果などすぐには出ない、長い時間がかかるのです。

つまり、失敗しても続ける、他人から何と言われようが続ける、もがいてもがいて
苦しんで、それでも成功するまで続ける・・・そんな強い心が必要となるのです。

技術屋魂、商人魂、百姓魂 といったスピリッツが必要なのです。

この、新しい知識や異なる感性と、強い心は、ある意味真逆のものです。

頭は良い感性も鋭い、しかし失敗に弱い。ど根性はあるけど、だけど頭が付いてこない…多くの人はこのタイプとなります。この2つを兼ね備えた人は、ほんとんどいません。確率的にいうと、1000人に1人、1万人に1人ぐらいだと思います。

だから誰にでも出来るものではない、それが私がこれまでに経験してきたことです。

ではどうすれば良いのか・・・

@ 新しい知識や鋭い感性を持った人に(若手や中堅)、強い心を植えつけいく
A ど根性がある人に(ベテランなど)、新しい知識や異なる感性を持ってもらう

これが、今私どもがやっている新規事業創出の研修でやっていることです。

※ 多くの研修機関では、新しい知識や感性(気づき)の教育はしてくれますが、
  強い心やベテランにも理解出来るように知識や感性を教えてくれません。

この2つのポイントは、自分自身が新規事業開拓の責任者を長い期間やってきた経験からきたものです。
皆さんの参考にして頂きたく、やってみて分かったことについて少しお話しします。

■ 強い心を持つためには

・ 強い心とは、不安に打ち勝つ術を知っている

ということです。

よく欧米人は不満に弱く不安に強い、日本人は不満に強く不安に弱いと言われてきましたが、正しくその通りだと思います。

給料が少し下がろうが我慢をするが、会社が倒産するかも知れないという噂だけで仕事に手がつかなくなる・・・それが日本人なんだと思います。

どうすれば不安を乗り越えることが出来るのか、詳しいことは研修を受けて頂きたいのですが、不安の実体とは、『 自分の内に生れた3つの壁 』だということです。

@ 内なる恐怖心という壁 
  ⇒ 失敗したら、怒られたら、恥をかいたらと、起こる前から心のブレーキを踏む
A 内なる常識という壁
  ⇒ 自分が何かに拘ってしまって固着を起し、苛立ち混乱している
B 機会を見失っているという壁
  ⇒ どんなに努力しても結果が出ないと『 自分の限界 』を置いている

この3つの壁を乗り越える術を伝えて(やり方はあるんです)、リーダーやマネジャーが実践で取り組まさせて(支えて)いくことが重要だと思います。

■ 新しい知識や異なる感性を持つためには

では、ベテランに新しい知識や異なる感性を伝えるためにはどうすれば良いのでしょうか?多くのベテランを見てきましたが、業種や職種に関わらず共通点は

・ もう成長しなくて良いと心の停滞を起こしている

という状態から陥っているということが挙げられます。

人よりも深い知識や高いスキルを持っている人にとって、新しい知識や感性を得る作業は、苦痛以外の何物でもありません。
(それをしなくても今を暮せる訳ですから)

ベテランに、新しい知識や感性を押し付けても、拒絶される理由がここにあります。

ちょっとも楽しくないのです。だからもういいやと心の停滞を起こすのです。

裏返して言うと、どうすればその作業を楽しく出来るのかが鍵を握っています。
そして、難しい点は、楽しいは人によって異なると言うことです。

・その人の楽しいを見出して、その切り口から新しい知識や異なる感性を伝える

方法を幾つかあります。私どもが気を付けているのは、実務を対象にして一緒に
考え、悩み、楽しむ方法をアドバイスすることです。

実践のポイントはその人の思考パターンを知り、それに合わせた方法を取るということです。

以上

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
今週の一言 No4 新しいものを創るためには 出る杭は打たれて伸びる!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる