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zoom RSS No23. Q&A集1 「若手が育つ環境」とは

<<   作成日時 : 2010/03/04 08:21   >>

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コンサルティングや研修の中で頂いたお客様からの
ご質問について、私見を交えて回答するコーナーです。 

だいぶんと偏りがあると思いますが、皆様のご参考に
なればと設けました。


< お客様からの質問 >

「若手を育てる」のではなく、「若手が育つ環境」とは、
どのような環境でしょうか?

< 回答 >

育てるのでなく、育つ環境というご質問についてですが、
結論から申し上げると、植物と同じで、一定の条件があれば、
人はあまり手をかけなくても育つと思います。

その主な条件とは、

1.(役割) 皆にすべき仕事上の役割があること
2.(機会) 少し上の仕事や新しい仕事をする機会をもらえること
3.(動機付け)なぜこの仕事をするのかという動機付けをもらえること
4.(評価) 結果の評価をきっちりしてもらえること

などが挙げられます。

人手を掛けない人材育成を、『野生種育成方法』と私は呼んでいます。

特徴は、個性豊かなな人材が育つことですが、幾つかの注意点が
あります。

1.育成する側への注意点

(1)相手に興味を持つ

   条件の内容を事務的に行っても、伝えたい意図(どのような人材に
   なってほしいかなど)などは相手に伝わりません。

   相手がどんな素養なのだろう、どんな性格なのだろう…と
   恋愛の時のように、もっと良く知りたい、もっとこちらを知って
   ほしいと思うことが必要になります。
   

(2)最後まで責任を取る覚悟をする

   本当に何もしない上司と、しっかりと見ている上司の大きな違いは、
   任せた事で問題が起こった時に、逃げるかどうかです。

   「任せた以上は最後まで責任を持って対応する」そんな覚悟が
   なければ人は付いてきません。

   そのためには、日々の行動をしっかりと見ておく必要があります。
   また、こまめな報告を受けることも重要な要素ですが、あれこれと
   口を出すのではなく、その報告する姿勢をしっかりと見て下さい。

   隠し事、理解できていない事などの報告をしている場合、
   必ずその態度に出ますから…

(3)型にはめない

   野生種育成型の場合、その人が持つ本来の素養が開花する
   ことも多いと思います。

   ですから、挨拶をする、嘘は付かない、謝る、感謝する…
   などの人としての基本行動については厳しく指導する必要が
   ありますが、それ以外についてはなるべく型にはめない注意が
   必要です。人間はついつい自分のコピーを作りたがりますから…

(4)自分も学ぶ姿勢

   『出来る人からは学ぶな、少しでも真似をしろ、
    出来ない人からは学べ、そして決して真似をするな』

   という格言があります。

   何でも知っている、自分は正しいという勘違いは年齢とともに
   起し易くなります。

   若者が見せる『真摯に取り組む姿勢や情熱、斬新な発想』は
   真似るべき点ですし、『感情や雰囲気に流されやすい、こらえ性なない』
   などは、人間幾つになっても治らないものです。自分を鏡に映している
   と考えて学ぶべきだと思います。

   相手の姿は、若かりし頃の自分の姿でもあります。

2.育成される側の注意点

(1)尊敬する

   細かく指導する方法ではなく、任せる指導方法を取ってくれる
   上司は、真剣にあなたのことを考えてくれています。

   あなたから見れば上司は、特に秀でた能力や新しい分野の知識も
   無いかも知れませんが、あなたの見えないところで、あなたのために
   悩み考え苦しんでいます。そんな人が奥さんや親兄弟以外にいますか?

   他人の幸福ために時間を費やす…なかなか出来ないことです。

(2)行動する

   任せる上司は、沢山のヒントをくれています。無茶と思える事でも
   えっそんなの無理、出来ませんと考えるのではなく、

   『失敗を恐れず、自分でやってみる、試してみる、悩んでみる…』

   経験して五感で感じ取らなければ、本当に知識つまり自分の知恵とは
   なりません。

   上司は行動することを期待しています。

(3)感謝する

   任せる上司に巡り合える事は、社会生活においてあまりありません。
   逆に云えば、そんな上司の下で仕事が出来る事は、本当の自分を伸ばす
   チャンスを貰えることです。

   『他人や物事に感謝する人に、人はチャンスを与える』

   先人は云います。

   うちの上司は…と嘆く前に、今の仕事を感謝をしながらしてみて下さい。
   見ている人は見ています。

   
以上

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