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zoom RSS シーズン[ 6月号 Vol.2

<<   作成日時 : 2017/06/13 10:51   >>

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 『 モノからコトへではなく、モノとコトを結びつける 』

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    ナレッジワーク・ニュース シーズン[ 6月号 Vol.2
                       2017年6月13日発行
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こんにちは、ナレッジワークマネジメントの大坪です。

季節の移ろいは早いもので、つい先日、お客様と上野の桜の話をして
いたのに、はや梅雨入りの季節になりました。

今週の6月11日〜15日の期間は、七十二候で言うところの『腐草為蛍』。
「 ふそうほたるとなる 」 もしくは「 くされたるくさほたるとなる 」と読む
そうですが、そう言えば、先週にはあちらこちらで蛍が飛び始めたという
ニュースを耳にしました。

『 旬を愛でる 』

人生はあと何年だろうか?と思うようになってから、私が大事にして
いる言葉です。
蛍20日に蝉3日と言われるぐらい、蛍の旬は短いですが、読者の
皆さんも、是非、この週末に蛍を愛でに出かけられては如何でしょうか。

寿命が七十五日延びるかも?です。

一つご報告ですが、前回のメルマガでご紹介した『 ゼロイチ力を
問答する会 』を盛況のうちにスタートすることが出来ました。
有難うございました。

語って語り捨て、聞いて聞き捨ての会ですので、詳しくご説明できない
のが残念なのですが、せっかくなので会員専用ブログを、期間限定で
本メルマガ会員様向けに特別公開致します。

また、チョッと覗いてみたいという方のために、タダで1回参加できる
『 体験会員 』 制度もスタートさせました。

前置きが長くなりましたが、復活第二号のナレッジワークニュース6月号
をお送ります。今年のテーマである、イノベーションや改革の実践の
ヒントをお届けしたいと思います。


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    『 モノからコトへではなく、モノとコトを結びつける 』
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■■『 モノからコトへ 』だけではイノベーションにつながらない

『 モノ消費からコト消費へ 』 最近、雑誌・新聞・テレビなどのメディアで
よく耳にする言葉です。

確かに、中国からの観光客の皆さんの行動が、爆買いから体験型へと
変化したなど、今、日本市場で起っている出来事を説明するのには、
ピッタリと当てはまる言葉です。

しかし、少なくともイノベーションをやろう、生み出そうとしている皆さん
には、この言葉を鵜呑みにしてほしくありません。

モノからコトへという言葉は昔からあります。

私の記憶では、一般的に知られるようになったのは、1999年に
日産セレナのCMで使われた『 ものより思い出 』というキャッチコピー
からですね。

なぜ、この言葉がイノベーションにつながらないのかと言いますと

研修の中でもご説明をしていますが、ピーター・ドラッカー博士によると
企業活動は『 マーケティング 』と『 イノベーション 』の2種類しかなく、

マーケティングは『既にある(今の)欲求を理解し満足させること』であり、
イノベーションは 『新しい(明日の)欲求を創り出し満足させること』
であると。


そして、モノ消費からコト消費というキャッチコピーはマーケティング用語
で、顧客の『 今の声を的確に表現した言葉 』だからです。

数年前に爆買いに右往左往した企業の皆さんが、今度はコト消費、
つまり、体験型消費に右往左往し始めています。

確かに多くの顧客はコト消費に着目し始めています。しかし、
コト消費が顧客の明日の欲求かというと、本当にそうでしょうか。

新しい市場が生まれる背景には、必ず表面には見えてこない大きな
変化が起こっていると言われています。

先日、博報堂さんが、日本の消費を牽引している40〜60代の女性を
『 自分爆発レディ 』 というネーミングをして話題となりました。

※ 参考記事 ITメディアビジネスオンライン
  「自分爆発レディ」? 命名の意図、博報堂に聞く
  http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1706/09/news076.html

このアラフォー以上の女性の変化は、実は相当前から起っていて
様々な新しい市場を生み出してきました。

変化の原点は、1996年のバルセロナオリンピックの時、銅メダルを
取った有森裕子氏がインタビューで答えた 『 自分で自分をほめたい 』
という言葉だと、私は思っています。

この言葉を聞いた、多くの日本女性に共感が生まれ、同じように
頑張っている 『 自分へのご褒美 』 という魔法の言葉に変えて、
自分を応援する言葉になって行った歴史があります。

単なるコト(体験型消費)をしたいのではなく、指輪でも旅行でもネール
でも良いのです。

『 自分を褒めるコトをしたい 』 これが行動の原点にあります。

つまり、表面的なコト(体験型商品やサービス)に突っ走るのではなく
本質にある顧客の『 自分を褒めるコト 』をどうすれば実現出来るかを
考えるべきだと思います。

それが顧客の明日の欲求を生み出すことにつながると思います。

■■■ どうすれば新しい欲求を生み出せるか

私は、モノ消費からコト消費ではなく、

『 これまでは結びついていないモノとコトを結びつけることで、
  新しい欲求が生れてくる 』

と思っています。
しかし、単に結びつけただけで、生まれて来る訳ではありません。

イノベーションの研修を5年程前からやっていますが、
最近の話題の商品やサービスなども、ずいぶん前の研修で、
受講生のアイデア(概念モデル)に出ていました。

単に結びつけるアイデアだけなら、誰でも出来るんです。

逆に言うと、結びつけただけでは、実際のイノベーション型商品や
サービスにはならないということなんです。

では、どうすれば良いのでしょうか

これまで結びついていないモノとコトを、結び付けようとすると
メリットも生まれますが、必ず大きなデメリットが発生します。
(これまで結びついていないのには、それなりに理由があります)

『 デメリットを消す、いや、一歩進んでメリットに変える 』

ということ出来るかどうかが、実際のイノベーション型商品やサービスに
つながる鍵となります。

その方法論の一つとして、モノとコトを結びつける新しい場を生み出す
という着眼点で、結びつけるアイデアを出すことです。

なぜ、場を生み出せばデメリットがメリットに変えられるのか・・・

詳しい方法は、研修で実際に体験して頂くしかないのですが、
第三者、第四者が登場することで、皆さんと顧客という2者間では
デメリットでしかなかったことが、メリットに変っていくのです。

今までにない新しい切り口が見つかった・・・

それが、実際に研修に参加された受講生の方々の感想です。

是非読者の皆さんも、私達と一緒に体験してみませんか。

次回は、イノベーションや事業革新を実践するための基礎力について
お話しをしたいと思います。

                                  以上
筆者 大坪秀昭

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